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「年の差婚」ホッキョクグマの赤ちゃん誕生 天王寺動物園で16年ぶり…少しずつ愛深めた9歳ゴーゴと22歳バフィン

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「年の差婚」ホッキョクグマの赤ちゃん誕生 天王寺動物園で16年ぶり…少しずつ愛深めた9歳ゴーゴと22歳バフィン

赤ちゃんを出産した母親の「バフィン」(左)と、父親の「ゴーゴ」(天王寺動物園提供)

 天王寺動物園(大阪市天王寺区)は26日、雌のホッキョクグマ「バフィン」(22歳)が赤ちゃんを出産したと発表した。父親は“年の差婚”で話題となった「ゴーゴ」(9歳)。同園での誕生は16年ぶりで、順調に育てば来春ごろに公開できる見込みという。

 同園によると25日午後4時ごろ、飼育舎内に設置した監視カメラで赤ちゃんの鳴き声を確認した。姿は映っておらず頭数や性別は不明。ホッキョクグマの寿命は25年程度で、22歳での出産は同園最高齢という。

 2頭は平成23年春にカップルになったが、当初は幼さの残るゴーゴが姉さん女房のバフィンに突き飛ばされるなど夫婦生活は不調。徐々に仲が良くなり、今年3月に交尾を確認したため、公開を中止するなどして出産に備えていた。

 ホッキョクグマは出産後の育児が難しく、国内の動物園で無事に育った赤ちゃんは2割に満たない。同園では過去に4頭を育てた実績があり、担当者は「公開まで静かに見守っていてほしい」としている。

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