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脱毛や薄毛の悩み解消へ?資生堂が毛髪再生研究を本格化 再生医療新法施行で

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脱毛や薄毛の悩み解消へ?資生堂が毛髪再生研究を本格化 再生医療新法施行で

 医療機関しかできなかった治療用の細胞の培養や加工を企業が行えるようになる「再生医療新法」が25日、施行された。神戸市では大手化粧品メーカー「資生堂」(東京)が脱毛や薄毛に悩む人を対象にした毛髪再生医療の研究を本格的にスタートさせるなど、新法を用いた再生医療産業の発展に注目が集まっている。

 同社が目指すのは、医師が頭皮から取り出した細胞を培養し、脱毛部位に注入することで毛髪の成長を促す技術。患者自身の細胞を用いるため、拒絶反応などの副作用がないという。同社が細胞の培養を医療機関から受託し、医療機関が治療に当たる。

 5月に神戸市中央区のポートアイランドに「細胞加工培養センター」を設置し、本格的な研究開発をスタートさせた。平成30年の事業化を目指しており、同社広報部は「再生医療を用いた、この治療法は従来のものより患者のリスクが低く、効果的な方法になると期待している」と話している。

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