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【メガプレミアム】韓国「独身税」まで!? 朴政権は財政難で四苦八苦 国民は“超”大幅増税でアップアップ…サムスン不振に“恨み節”

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【メガプレミアム】
韓国「独身税」まで!? 朴政権は財政難で四苦八苦 国民は“超”大幅増税でアップアップ…サムスン不振に“恨み節”

 日本では消費税の再増税が先送りされ、景気優先のアベノミクスの姿勢が示されたが、韓国では増税路線が色濃くなっている。今年は、たばこ税の増税で、たばこ平均価格が1・8倍に跳ね上がるほか、住民税、自動車税も大幅にアップさせる方針だ。サムスン電子などの主力企業の業績不振が税収に響き、増大する福祉予算を賄いきれなくなっているためだ。最近では政府官僚が「独身税」導入に言及したことが伝わり、否定に追われる事態となったが、深刻な少子化問題を浮き彫りにした出来事だった。福祉を見直すか、さらなる増税に踏み込むか。朴政権はこんな難題にも直面しそうだ。

住民税、なんと一挙2倍に

 日本でこんなに大胆な増税が行われたら、国会の波乱は必至だ。

 韓国政府は昨年10月末、住民税を2倍以上に引き上げることを盛り込んだ地方税法改正案を決定した。

 聯合ニュースによると、地方自治体ごとに住民税は1人あたり2千~1万ウォン(約210~1030円)の範囲で平均4620ウォン課税されているが、改正案を実行すれば「1万ウォン~2万ウォン」と2倍相当に引き上げられる。

 法人住民税の最高税額は10倍になる可能性がある。資本金に応じて5段階に課税区分された仕組みを改めて9段階に細分化。中央日報(電子版)によると年間最大の課税額は50万ウォンから528万ウォンになるという。

 改正案では、営業用やバスなどの乗り合い自動車、トラックに対する自動車税の標準税率を2倍に引き上げることも盛り込まれた。

 2018年までに段階的に行う予定だ。

 それだけではない。たばこの価格は平均で1箱1・8倍に引き上げる考えだ。

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