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【関西の議論】「死に損ないのブタ」「盗っ人」…凄まじき職場のモラハラの実態 女性に下された賠償命令

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【関西の議論】
「死に損ないのブタ」「盗っ人」…凄まじき職場のモラハラの実態 女性に下された賠償命令

言葉や態度による精神的暴力は「モラル・ハラスメント(モラハラ)」と呼ばれる。被害に遭って悩んでいる人は少なくないが、セクハラやパワハラと違って認知度は低く、企業側も問題視する姿勢があまりみられないのが現状という

 日本産業カウンセラー協会(東京)が毎年9月に開設する「働く人の電話相談室」には今年、全国から3日間で約1千件の相談が寄せられた。このうちモラハラ(いじめ)に関する相談は27件。パワハラの48件よりは少なかったが、セクハラの11件を大きく上回った。モラハラの相談者は30~40代の女性が半数を占めたという。

 同協会のカウンセラー、丸山芙紗子さんは「セクハラやパワハラは社会問題化し、企業も対応に力を入れているが、モラハラに関しては企業側が問題視する姿勢があまり見られない。特に女性がモラハラに悩んでいるのは確か。今後もっとモラハラが注目されれば、企業の対応も変わるかもしれない」と話している。

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