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【衆院選】解散をどう命名?「このまま行け行け」「野党殲滅」…批判派は「保身」「延命すりかえ」

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【衆院選】
解散をどう命名?「このまま行け行け」「野党殲滅」…批判派は「保身」「延命すりかえ」

 衆院解散にはこれまでも呼び名が付けられてきた。古くは「抜き打ち」(昭和27年)や「バカヤロー」(28年)、近年は「死んだふり」(61年)、「郵政」(平成17年)が記憶に新しい。各界の識者らは、安倍晋三首相による今回の衆院解散をどう命名するのか。

 「このまま行け行け解散」と名付けたのは、経済評論家で大阪学院大の国定浩一教授(74)だ。公共工事を中心とした景気対策や経済政策「アベノミクス」を評価した上で「景気が悪いのは消費税引き上げの回復が遅れているだけ」と安倍政権を擁護する。

 人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト」の音楽を手がけた作曲家のすぎやまこういち氏(83)は、精力的に安全保障の問題に取り組み、集団的自衛権の行使容認を決断した安倍首相をドラクエの主人公になぞらえて「勇者が国を思い踏み切った解散」とネーミング。「景気の先行きを見通すという大義、中国や韓国に対して日本をどう守っていくかという大義がある。それを完遂するための解散だ」と理解を示した。

 鉄道工学が専門の北海学園大の上浦正樹教授(64)は安倍政権を列車にたとえ「列車名再確認解散」と名付けた。「安倍さんは指導力を発揮しているが、まだつぼみの段階。その方向性を改めて確認するいい機会」というのが理由だ。

 「月刊WiLL」編集長の花田紀凱(かずよし)さん(72)は「野党殲滅(せんめつ)解散」と命名した。「民主党政権がやっていたことと自公政権が今やっていることを比べると、きちんと状況を把握すれば自公しかないとすぐ分かる」と理由を説明。候補者調整を進める野党の現在の状況についても「政策も違っていて野合でしかない」と手厳しい。

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