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預かり証偽造で3千万円受け取る 伊予銀の元常務、取引先から1億円の借り入れも

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預かり証偽造で3千万円受け取る 伊予銀の元常務、取引先から1億円の借り入れも

 伊予銀行(松山市)は7日、9月に亡くなった元常務の男性(59)が取引先から3千万円を受け取った際、偽造した銀行の預かり証を渡していたと発表した。同行は詐欺や業務上横領の可能性もあるとして調査している。

 同行によると、元常務は人事部課長だった平成11年4月に預かり証を偽造し、交付。また19年3月と20年7月に別の取引先から計1億円を借り入れた。同行の就業規則では取引先からの借り入れを禁じている。

 元常務に貸していた取引先から同行に連絡があり発覚。元常務は同行による聞き取り調査が始まった直後の今年9月12日に死亡し、家族から「病死」の申告があった。3千万円は全額返還されたが、1億円は返済されていないという。

 大塚岩男頭取は「多大な迷惑や心配をお掛けして誠に申し訳ない」と謝罪した。

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