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【関西の議論】「なぜカジノがダメでパチンコは許されるのか」橋下市長、井戸知事にかみつく…「タレント」対「官僚」因縁バトル再び

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【関西の議論】
「なぜカジノがダメでパチンコは許されるのか」橋下市長、井戸知事にかみつく…「タレント」対「官僚」因縁バトル再び

カジノ誘致をめぐって〝激論バトル〟を繰り広げている橋下徹大阪市長(左上)、松井一郎大阪府知事(左下)の維新コンビと井戸敏三兵庫県知事 カジノ誘致をめぐって〝激論バトル〟を繰り広げている橋下徹大阪市長(左上)、松井一郎大阪府知事(左下)の維新コンビと井戸敏三兵庫県知事

候補地の「大本命」は大阪

 IR誘致は安倍晋三首相が成長戦略の柱の一つと位置付け、政府としてカジノ解禁に積極的に取り組む姿勢を示している。2020年の東京五輪をにらみ、海外からの観光客を呼び込む「起爆剤」にする考えだ。

 政府はIR第1号に認定する自治体として、大阪市▽沖縄県▽横浜市-の3カ所を想定。今国会でIR整備推進法案が成立すれば、その後、1年程度をかけて具体的な立地や法整備を検討する。

 現在、全国約20の自治体がIR誘致に関心を示しているが、複数の政府関係者は「大阪の評価が非常に高く、横浜、沖縄と続く」と語る。特に府市一体となって夢洲への誘致を進める大阪は用地が広大で、鉄道整備計画も持ち上がっており、海外事業者からの注目も高い「大本命」だ。

 ただ、IR整備推進法案をめぐっては、井戸氏と同様、ギャンブル依存症や多重債務者の増加を懸念する声も少なくない。法案を提出した超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)は日本人の利用に資格要件を設ける規定を盛り込んで、法案を修正することを決定。ただ、与党の公明党や民主党内にはまだ慎重論も根強く、意見集約には時間を要しそうだ。

 大阪と兵庫の首長間で続く〝バトル〟。関西全体の経済成長を考えれば、感情論を交えて争っている場合ではないと思うのだが…。

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