産経WEST

欧州初のプロ棋士が日本の八段に勝利 大阪で産経プロアマトーナメントに参加

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


欧州初のプロ棋士が日本の八段に勝利 大阪で産経プロアマトーナメントに参加

欧州初のプロ囲碁棋士、アリ・ジャバリン初段

 欧州初のプロ囲碁棋士となったスロバキアのパボル・リージー初段(19)とイスラエルのアリ・ジャバリン初段(20)が27日、大阪市中央区の関西棋院で、日本の公式戦デビューとなる「第11回産経プロアマトーナメント」プロ棋士予選に参加した。ともに本戦進出は果たせなかったが、ジャバリン初段が初勝利を挙げるなど実力を見せた。

 予選は2人と関西棋院の棋士52人の計54人によるトーナメントで、2回勝てば本戦に進出できる。ジャバリン初段は初戦で斎藤正八段(45)に黒番8目半勝ちと完勝。2回戦は黒番で中野泰宏九段(37)に敗れたものの、3目半差と善戦した。中野九段は「読みがしっかりしている。僕が間違える局面もあり、最後まできわどかった」とたたえた。

 一方のリージー初段は初戦で結城聡九段(42)に黒番で8目半差で敗れたが、結城九段は「僕が読めなかった手で隅をとられ、一時はどうなるかと思った」と話した。

 2人は中東も管轄する欧州囲碁連盟の所属で、今年5月、ランキング上位者で争うプロ認定戦に通過。同連盟で初のプロ棋士となった。

このニュースの写真

  • 欧州初のプロ棋士が日本の八段に勝利 大阪で産経プロアマトーナメントに参加
  • 欧州初のプロ棋士が日本の八段に勝利 大阪で産経プロアマトーナメントに参加

「産経WEST」のランキング