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【メガプレミアム】韓国の国会議員と軍の信じがたい“なれあい”…毎年起きる「軍の欠陥」が是正されない“からくり”

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韓国の国会議員と軍の信じがたい“なれあい”…毎年起きる「軍の欠陥」が是正されない“からくり”

弾薬の備蓄が1週間分しかないことが明らかになったK9自走砲(armyrecognitionのHPより)

 ソウルを守るバルカン砲には対空照準機がなく、水中無人探査機は4年間修理中、対戦車兵器は99%が寿命を迎えている-。韓国で国会国防委員会による国政監査が始まり、韓国軍の軍備の致命的な欠陥が次々と明らかになっている。軍が膨大な予算を適正に使い、きちんと軍備を整えているか。軍への国政監査は税金の使途を明確にするためにも不可欠だが、韓国では毎年の監査ごとに膨大な欠陥が判明する事態が繰り返されている。その裏には、軍と監査側の“なれあい”が指摘される。(岡田敏彦)

戦闘能力があるのか

 「韓国軍は戦闘能力を備えた軍隊なのか」-。こんな刺激的な見出しで、国政監査の内容を報じたのは朝鮮日報(電子版)だ。現地メディアの「ネイバーニュース」や「news1」も、韓国軍に国防能力があるのか不安にならざるを得ないと伝えている。

 報道によると、今回の監査で、首都ソウル一帯を守るために配備された対空バルカン砲が、実際は飾りものに過ぎないことが判明した。夜間照準装置は地上目標の探知用で、侵攻してくる敵装甲車くらいには対処できるが、本来の用途の航空機相手にはほとんど役に立たないという。

 このため昼は肉眼で目標を追い、夜は敵に対処する手がないという状況で、「北朝鮮が奇襲攻撃を仕掛けるとすれば、昼より夜のほうが確率はずっと高い」(朝鮮日報電子版)と指摘される始末。絶対必要な対空用夜間照準機がなぜ付いていないのか、については「予算不足だった」との理由が挙げられたという。

軍事に国家予算1割…900億円のイージス艦は弾に錆、対戦車火器99%が寿命

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