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【世界を読む】ノーベル賞は日本に「0対19」で大敗の韓国…慰安婦像設置ばりのロビー活動で巻き返し図れの報道も

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【世界を読む】
ノーベル賞は日本に「0対19」で大敗の韓国…慰安婦像設置ばりのロビー活動で巻き返し図れの報道も

赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏のノーベル賞受賞決定を伝える号外を手に取る通行人ら=2014年10月7日夜、大阪市都島区

ロビー活動は“慰安婦”でしかやらないの?

 一方で、中央日報(電子版)はノーベル賞受賞者を輩出するための有効な施策として、「ノーベル賞外交」の重要性を強調したチャ・ドゥウォン韓国科学技術企画評価院(KISTEP)政策企画室長の提言を取り上げている。

 この中で、日本が第2次科学技術基本計画(2001~05年)で、「今後50年間、ノーベル賞レベルの国際的科学賞の受賞者30人輩出」を目標に掲げていると指摘。そのうえで、医学生理学賞を授与するスウェーデン・カロリンスカ研究所に日本学術振興会(JPSP)連絡事務所を設置し、数人の日本人スタッフが常駐していることを紹介している。

 これに対して、基礎科学研究を推進するため米国科学財団(NSF)をモデルに1977年に設立された韓国研究財団のスウェーデン事務所職員はわずか1人という。KISTEPのチャ氏は、JPSPのスタッフが日本研究者招請講演などを斡旋(あっせん)していることに注目し、ノーベル賞を獲得するためには、韓国側もスウェーデンで積極的な“ロビー活動”を展開する必要があると論じている。

 “ロビー活動”は韓国にとってまさにお家芸だ。米国での慰安婦碑・像設置をめぐっては、在米韓国人団体が積極的にロビー活動を行ってきた経緯がある。これまでノーベル賞に目が向かなかったこと自体、不思議でならない。日本と健全に対抗するという意味で、“慰安婦”はやめにして、そろそろノーベル賞をめぐるロビー活動を始めてもいいのではないか。(10月20日掲載、一部修正)

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