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【台風19号】出雲駅伝、史上初の中止 安全確保難しく、苦渋の決断

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【台風19号】
出雲駅伝、史上初の中止 安全確保難しく、苦渋の決断

台風19号の影響で中止になった出雲全日本大学選抜駅伝のフィニッシュ地点近くのゲート。奥は出雲ドーム=13日午前、島根県出雲市

 13日に島根県で開催予定だった「第26回出雲全日本大学選抜駅伝競走」(産経新聞社など後援)は台風19号の接近に伴う悪天候の影響で中止となった。代替開催はなく、中止は大会史上初めて。

 大会組織委員会は13日午前8時の段階で一度は「予定通り開催」と発表したが、風雨が一段と激しくなったため、午前10時に再び協議。選手や観客の安全確保が難しくなったと判断し、中止を決定した。来年は第27回大会として開催されるが、上位3校に与えられるシード権の扱いについては今後検討を進める。

 出雲駅伝は11月の全日本大学駅伝、正月の東京箱根間往復大学駅伝と合わせた「学生三大駅伝」の開幕戦。日本学生陸上競技連合の和田正信理事は「もっと早く判断できれば良かったが、(前日の)監督会議でもできる限り開催してほしいとの要望があった」と話し、苦渋の表情を浮かべた。

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