産経WEST

【芸能界唯一のプロ「鉄子」(2)】夢は全駅「乗り鉄」の私、秘境駅で一人寝し始発に(笑)

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【芸能界唯一のプロ「鉄子」(2)】
夢は全駅「乗り鉄」の私、秘境駅で一人寝し始発に(笑)

 JR西日本の元駅員という異色の経歴を持つ「鉄道タレント」、古谷あつみさん(27)。芸能界へ華麗な転身を遂げた古谷さんに、鉄道に対する思いを聞いた。

(聞き手 大竹直樹)

JRも6割を制覇しちゃいました…

 --女子高から旅行系の専門学校に進学しました

 古谷 本当は大学に行って旅行関係のことをしっかり学びたかったのですが、祖父母に育ててもらったので経済的に難しいということで、昼間は働いて夜は専門学校に行く形を選択しました。添乗員になろうと旅行科に入りました。

 --鉄道業界へのあこがれはなかったのですか

 私は列車に乗るのが好きな「乗り鉄」なので、運転士や車掌になったりするよりも、お客さまをお連れして一緒に旅行する方があこがれは強かったです。添乗員だったら海外の鉄道も乗れますから。実はその年は鉄道科の人数が少なく、鉄道科と旅行科が一緒に学ぶことになったんです。クラスの半分くらいがいわゆる「鉄ちゃん」でした。

 --専門学校卒業後は新幹線の車内販売員に

 古谷 もともと車内販売員として働く自分を想像したことはなかったんです。でも少しずつ鉄道科の人たちに刺激されて。すごかったんです。全国の駅名を言える男の子がいたり。かっこいいなと思って、JR東海パッセンジャーズという会社で東海道新幹線の車内販売員になりました。本当は大学に行きたかったけど、経済的な理由で大学に行けなかったのでコンプレックスがあり、それを解消するために、同じ年の人たちが大学を卒業するまで自分がやりたいことをやってみようと思ったんです。2年間は車内販売のアルバイトをしながら自分の自由な時間をつくろうと。

 --新幹線の車内販売員は揺れる車内で立ちっぱなしですから大変でしょう

軽々とCA風…実は重さ40kg・4時間の重労働。でも鉄道好き

「産経WEST」のランキング