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彦根城でハクチョウの羽を切る「風切り羽」…事故に遭いませんように

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彦根城でハクチョウの羽を切る「風切り羽」…事故に遭いませんように

「風切り羽」を切除されるハクチョウ

 滋賀県彦根市の彦根城で17日、堀にすむハクチョウやコクチョウの翼の一部「風切り羽」を切除する作業が行われた。堀から飛び立って逃げたり事故に遭ったりするのを防ぐための恒例行事。

 城内の堀には、ハクチョウ4羽、コクチョウ3羽が飼われている。風切り羽は鳥の飛行に重要な役割を果たすことから、毎年この時期に伸びた頃合を見計らい、彦根城管理事務所の職員が切除している。

 この日は、職員が2羽の風切り羽の切除に当たった。4~5人がかりで鳥の頭や足などを押さえ、「よしよし」となだめながら、左右の羽をはさみでていねいに切り取っていった。

 羽を切られた2羽は、再び堀に戻され、優雅に水面に浮かんでいた。

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