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LINE府議断念…交野市長選、元民主市議の黒田氏が初当選 自・民・公推薦の現職を破る

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LINE府議断念…交野市長選、元民主市議の黒田氏が初当選 自・民・公推薦の現職を破る

交野市長選で初当選し、支持者と万歳をする黒田実氏(中央)=7日夜、大阪府交野市の選挙事務所(香西広豊撮影)

 任期満了に伴う大阪府交野市長選は7日、投開票され、無所属新人の元市議、黒田実氏(45)が、4選を目指す無所属現職の中田仁公氏(67)=自民、民主、公明推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は6万1692人。投票率は45・60%(前回41・13%)だった。

 市長選は中田市政の評価をはじめ、育児や街づくり政策などが争点となった。黒田氏は中田氏に対し「このままでは交野の将来が無投票で決まってしまう」として民主党を離党し、立候補。「教育」「子育て」「健康」「環境」「雇用」を重点施策に掲げた。

 初当選を決めた黒田氏は「まさに奇跡が起こった。勝因は、交野を前に進めてほしいという市民の声があったからだ」と語った。

 「このままでは、交野の将来が無投票で決まってしまう。いてもたってもいられず立候補を決めた」

 市長選の告示6日前、現職の対抗馬として名乗りを上げた心境を振り返る。所属していた民主党には7月末に離党届を提出。推薦政党もなく、まさに〝背水の陣〟だ。

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