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【関西の議論】ニセ誕生日情報まで出回る小保方氏、3カ月ぶりの姿も「魔術使って不正持ち込むのでは」…理研内外で収まらぬ騒動、炎上の検証実験

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【関西の議論】
ニセ誕生日情報まで出回る小保方氏、3カ月ぶりの姿も「魔術使って不正持ち込むのでは」…理研内外で収まらぬ騒動、炎上の検証実験

 約3カ月ぶりに垣間見えたその姿は、前回より一層やつれて見えた。理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)が7月2日、STAP細胞の検証実験に参加するため理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に出勤した。くしくもこの日は英科学誌ネイチャーがSTAP論文を撤回。その上、世界初の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った臨床研究を進める理研の高橋政代プロジェクトリーダーが、短文投稿サイト「ツイッター」に理研への不信感などを投稿し、騒ぎに。また、STAP論文撤回の理由書が、共著者の同意なく書き換えられていたことも判明するなど、混乱の収束は見込めそうにない。インターネット上では小保方氏のニセ誕生日情報も出回る始末だ。

「証明への第一歩」

 何が根拠になっていたのか、小保方氏の誕生日が「6月29日」との情報がネット上で既成事実化して出回っていた。実際は違うのだが、この日に「誕生日を祝おう」といったコメントなどがネット上を賑わせていた。

 それから3日後の7月2日午前11時前、神戸市の人工島ポートアイランドにある理研発生・再生科学総合研究センターに一台のタクシーが滑り込んだ。

 降り立ったのは4月9日に大阪市内で記者会見を開いて以降、体調不良による入院で公の場には姿を見せていなかった小保方氏。髪を後ろで一つに束ね、七分丈の白色の上着にすそを絞ったズボン、赤と白のスニーカーという、カジュアルな服装でセンターに入った。4月の会見での濃紺のワンピース姿の印象が強いが、約3カ月ぶりの姿は、前回よりもさらにほおがこけた様子が見て取れた。

 STAP細胞があるのかないのかという、最大の疑問に答えるための検証実験の参加に向けた初出勤で多くの注目が集まった。待ち構えていた約50人の報道陣には一言も発しなかったが、この日朝に電話でやり取りした代理人の三木秀夫弁護士によると、「STAP細胞の証明の第一歩となるのでがんばります」と話し、前向きに取り組む姿勢だったという。

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