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【維新分党】“踏み絵”で事情浮き彫り 思想信条、執行部批判 大阪系→石原新党のサプライズも

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【維新分党】
“踏み絵”で事情浮き彫り 思想信条、執行部批判 大阪系→石原新党のサプライズも

 議員に迫られた“踏み絵”が党内での立ち位置を浮き彫りにした。日本維新の会の分党に伴い、石原慎太郎、橋下徹両共同代表のどちら側に参加するか5日、態度を表明した国会議員団。橋下氏の盟友や橋下氏率いる大阪維新の会の立ち上げメンバーの一部が石原新党に流れるサプライズがある一方、その逆パターンや無所属を選択した議員も。背景には思想信条の違いや維新執行部に対する不満など、それぞれの事情があるようだ。

 ■大阪維新メンバーも

 「個人の判断ですから仕方ないんじゃないですか」

 同日、橋下氏は大阪市役所での記者会見で、かつての同志の離反について記者団から感想を求められ、淡々と語った。

 大阪維新所属の大阪府議から国政に転出した西野弘一衆院議員(45)=大阪13区=のことだ。西野氏は石原新党を選択した理由について「(橋下新党が合流を目指す)結いの党と思想信条が全く違い、一緒に政治はできない」と強調し、橋下氏との確執は否定した。

 西野氏は「今後も大阪都構想に協力していきたい」と話すが、ある国会議員は「維新のガバナンス(統治)のなさにうんざりしているのではないか」との見立てだ。

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