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【なでしこ】「ヘッドスカーフ」解禁でヨルダン選手が躍動プレー…イスラム教徒のサッカー女子にとって環境改善

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「ヘッドスカーフ」解禁でヨルダン選手が躍動プレー…イスラム教徒のサッカー女子にとって環境改善

 その後、世界的に反発が強まるなどし、着用の是非をめぐる議論が勃発。サッカーの競技規則を決定する国際サッカー評議会(IFAB)が12年7月にスイスで開いた臨時会議で、着用が一転して承認された。

 日本協会が設立した「JFAアカデミー福島」で日本女子代表「なでしこジャパン」の卵たちを指導していた沖山さんが単身赴任でヨルダン代表監督に就任したのは12年4月。ヒジャブが解禁となった際には、選手の間に「うれしい」と歓迎ムードが広がったという。その後もイスラム文化に配慮しながらチームを鍛え、今回の初出場につなげた。

 18日には「JFAアカデミー福島」時代の教え子もいる「なでしこジャパン」と対戦する。沖山さんは「自分が作ったチームを世界一のチームにぶつける。指導者としてそうそうないチャンスで楽しみ」と意気込んでいる。

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