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投資を回収 大阪ガス、スペインの発電所の株式売却

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投資を回収 大阪ガス、スペインの発電所の株式売却

 大阪ガスは1日、スペインで運営する火力発電会社の全株式を米国の投資会社に譲渡したと発表した。譲渡額は数十億円。発電開始から9年が経ち、投資を回収できたことなどから売却を決めたという。

 火力発電会社は平成17年に、大ガスとアイルランド国営のアイルランド電力局(ESB)が50%ずつ出資して設立。スペイン北東部のバスク州に天然ガス火力発電所(出力75・5万キロワット)を建設し、同国内で売電していた。

 売却先は米アークライト・キャピタル・パートナーズ社。ESBも全株式を同社に譲渡する。

 大ガスは平成32年ごろをめどに、国内外での発電能力を現在から倍増の600万キロワットとする目標を掲げている。今回の売却で約37万キロワット分が抜けることになるが、新たな投資先を探し、目標達成を目指す。

 

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