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【デビュー】野茂英雄より早いメジャー志向、「もっと野球のことを知りたい」と筑波大大学院へ…元大リーガー・吉井理人(上)

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【デビュー】
野茂英雄より早いメジャー志向、「もっと野球のことを知りたい」と筑波大大学院へ…元大リーガー・吉井理人(上)

 日本プロ野球の近鉄、ヤクルトや米大リーグ・メッツなどで活躍し、現在は野球解説者の吉井理人さん(48)が今春、筑波大大学院(茨城県つくば市)に進学し、“新入生”として新たな一歩を踏み出した。吉井氏にとって「学校に通うのは高校以来」。現役引退後に日本ハムで投手コーチを務めた経験があるが、今回は人間総合科学研究科で体育学のコーチングコースを専攻し野球の指導論などを学び直す。「野球と投手についての知識を極めたい」。指導者としてのさらなる成長を見据えている。

 --大学院に入った理由は

 もっと野球のことを知りたいというのが第一。また、他のスポーツのことを聞けばヒントがあるかもしれないと思いました。現役を引退してすぐ日本ハムのコーチになったんですが、その5年間は正直、知らないことだらけ。選手にアドバイスするのも半信半疑な部分があって、逆に足を引っ張っているのでは、と思っていました。

 --そこで理論を学びに

 自分の経験を頭で、理論で分かって、それを言葉で説明できるようになりたい。具体的にはピッチングのフォームや体のメカニズム、作戦のことや調整の仕方など、研究したい分野は多くあります。

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