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「大阪の恩人」五代友厚の生涯、映画化へ 来年公開目指し、大阪の顕彰団体が準備

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「大阪の恩人」五代友厚の生涯、映画化へ 来年公開目指し、大阪の顕彰団体が準備

 明治維新期に大阪経済の再生を指導し、「大阪の恩人」とも呼ばれる実業家、五代友厚(ごだい・ともあつ)(1835~85年)の生涯を描いた歴史小説を映画化する構想が進んでいる。大阪の発展に身を投じた五代の精神を伝え、人材育成に努める一般社団法人「五代塾」(大阪市北区、久保田弥一郎代表)が中心となって準備。没後130年にあたる平成27年の公開を目指している。

 五代塾のメンバーらが、映画化に向け、配給会社や出演者を決めるための交渉を進めている段階で、製作費を集めるため、支援者も募っているという。

 薩摩藩に生まれた五代は幕末に上海や欧州に渡航し、外国通、商業通の評価を得て、明治元年に初代大阪税関長に就任。翌年、役人を辞めて実業家に転身し、多くの企業を育てた。

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