産経WEST

【関西の議論】「かわいくない?」の「?」忘れて送信で人間関係悪化…「LINE」の便利さと怖さ、高校生の依存度高く

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【関西の議論】
「かわいくない?」の「?」忘れて送信で人間関係悪化…「LINE」の便利さと怖さ、高校生の依存度高く

 ラインの「既読」システムは、大災害時に安否確認を送信相手が読んだかどうかがわかるようにするために作られたとされる。しかし、現実には対人関係で相手の思いやりなどの確認に使用されるケースが多いようだ。相手がメッセージを読んでいるのが確認できたのに返事が来ない状態を指す「既読無視」「既読スルー」などの言葉がユーザー間で定着。「『既読』をきっかけに友人関係悪化につながることもある」との指摘もあった。

機能を使っていじめ

 一方、調査結果発表などによると、3人以上の会話は「グループトーク」機能を使う場合が多いが、しばらくチェックしていないとトーク件数が膨大になることもあり、話題についていけなかったり、重要な連絡に気付かなかったりする。グループに関係のない人が会話に突然割り込み、悪口などを書き込んだ後、グループ全員を退会させる「全消し」という嫌がらせの例もあるという。

 さらに、グループトーク中にメンバーから勝手に退会させられることも。グループから1度退会させられると、グループ内の誰かが招待してくれないと会話を見ることができないので、退会させられた本人は、後にどんな会話が続くのか、どうして退会させられたのかが気になっても、それをライン上で知ることができないという。

 このほか、「ブロック」機能を使うと、ブロックした相手とはトークも通話もできなくなるが、ブロックされた側は自分が拒否されていることに気づかず、本人が知らぬ間にいじめが進んでいるケースもある。

進化する“いじめテク”…夜通し「スタンプ連打」

「産経WEST」のランキング