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【堺連続強盗殺人公判】被告「死刑は当然と思う」 内妻の「正直に話して」で自供を決意

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【堺連続強盗殺人公判】
被告「死刑は当然と思う」 内妻の「正直に話して」で自供を決意

 平成23年に堺市で主婦と象印マホービン元副社長を相次いで殺害したなどとして、強盗殺人罪などに問われた無職、西口宗宏被告(52)の裁判員裁判第5回公判が19日、大阪地裁堺支部(森浩史裁判長)で開かれた。西口被告は被告人質問で森裁判長の質問に、「死刑は当然だと思うが、この命で償えるものでも許されるものでもないと思う」などと述べた。

 また、西口被告は弁護側の質問に対し、逮捕当初、自供しなければ、捜査当局が犯行を立証するのは難しいと考えていたが、内妻の「正直に話して」という言葉を弁護人から伝えられ、自供を決意したと説明。「自供すれば極刑になるだろうと思った」と、自供段階ですでに死刑を覚悟していたことも明かした。

 公判では、検察側の死刑求刑が予想されるが、弁護側は「絞首刑は残虐で違憲」と主張。死刑回避を求めており、24日には死刑執行経験のある元刑務官らの証人尋問が行われる予定。

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