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【堺連続強殺初公判】遺族「被告を焼き殺したい」 検察側が調書朗読

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【堺連続強殺初公判】
遺族「被告を焼き殺したい」 検察側が調書朗読

 平成23年に堺市で象印マホービン元副社長と主婦を相次いで殺害したなどとして、強盗殺人罪などに問われた無職、西口宗宏被告(52)の裁判員裁判初公判は、12日午後も大阪地裁堺支部(森浩史裁判長)で続き、検察側は、死刑を求める遺族の捜査段階での調書を読み上げた。

 主婦、田村武子さん=当時(67)=の夫(72)は調書で「武子はいつも私を元気づけてくれる元気の源だった。これからも女房だ」と亡き妻への愛情を吐露。田村さんの遺体を焼いた西口被告に対し、「できるなら生きたまま焼き殺してやりたい」と怒りをあらわにした。

 田村さんの長女や、象印マホービン元副社長、尾崎宗秀(そうしゅう)さん=当時(84)=のめいも調書で「極刑を望みます」などと述べた。

 また検察側は、西口被告が服役中にノートに書いた犯罪計画メモを説明。粘着テープやラップ、結束バンドなど犯行に使われた道具のほか、「死体処理」「監禁」などの言葉が記されていたことを明らかにした。

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