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象印元副社長ら強殺事件が12日初公判 弁護側申請、元刑務官ら死刑の実態など証言へ 有識者「違和感ある」とも 大阪地裁

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象印元副社長ら強殺事件が12日初公判 弁護側申請、元刑務官ら死刑の実態など証言へ 有識者「違和感ある」とも 大阪地裁

 23年7月に仮釈放され、同11~12月に2件の強殺事件を起こした。捜査関係者は「仮釈放中に金欲しさに弱い高齢者を狙った悪質な犯行」と指摘。検察側は被害者の数や犯行の計画性、金目当ての動機、犯罪傾向などを考慮し、死刑を求刑するとみられる。

 関係者によると、西口被告は最近、初公判が迫ったプレッシャーや罪の重さを感じている様子で、食事もあまり受けつけず、逮捕時よりやせたという。

【堺市連続強盗殺人事件】 平成23年11月5日、堺市南区の主婦、田村武子さん=当時(67)=が同区内で買い物後に失踪。12月1日には、堺市北区の象印マホービン元副社長、尾崎宗秀(そうしゅう)さん=同(84)=が自宅で手足を縛られて見つかり、死亡した。大阪府警は同月6日、田村さんの口座から5万円を引き出した窃盗容疑で西口宗宏被告を逮捕。さらに、田村さんと尾崎さんを殺害し、現金計約110万円やキャッシュカードなどを奪ったとして、強盗殺人容疑などで再逮捕、起訴された。

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