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【陸上競技】伝説のハードラー顕彰「木南道孝陸上」を創設 5月に大阪で開催 大阪陸協

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【陸上競技】
伝説のハードラー顕彰「木南道孝陸上」を創設 5月に大阪で開催 大阪陸協

 1952(昭和27)年ヘルシンキ五輪の110メートル障害代表で、大阪陸上競技協会の会長などを務めた木南(きなみ)道孝氏(1920~2008年)の功績をたたえ、「木南道孝記念陸上競技大会」が5月に大阪で開催されることが6日、分かった。個人名を冠した陸上大会は広島の織田幹雄記念、北海道の南部忠平記念などが知られるが、関西では初めて。主催する大阪陸協の幹部は「将来は織田記念などと並ぶ大きな大会に育てたい」と話している。

 創設趣意書や大会要項によると、大会は5月11日、長居陸上競技場(大阪市東住吉区)で開催。木南氏がハードルの選手だったことから、メーン種目は男子110メートル障害、女子100メートル障害と男女400メートル障害の4種目で、いずれも日本のトップレベルの選手を招待する。また大阪のジュニアのレベルアップを図るため、小・中・高校生の短・中距離、跳躍、投擲(とうてき)種目なども行われる。

 大阪出身の木南氏は旧制四條畷中学(現・大阪府立四條畷高校)在学中から頭角を現し、東京高等師範学校(現・筑波大)在学中に日本選手権で優勝。その後もハードル競技の第一人者として活躍し、昭和26年にマークした14秒5の日本記録は10年以上破られなかった。

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