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アジア最大級!きょう稼働 関空メガソーラー

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アジア最大級!きょう稼働 関空メガソーラー

 関西国際空港に、空港島内の遊休地に設置された大規模太陽光発電所(メガソーラー)が1日から売電を開始する。出力は1万1600キロワットで、空港での太陽光パネル設置例としてはアジア最大級という。

 再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用し、発電した電力は全て関西電力に売却する。

 メガソーラーは昭和シェル石油子会社の「ソーラーフロンティア」(東京)と日本政策投資銀行による共同設立会社「SFソーラーパワー」の子会社が運営する。滑走路脇の約1・2キロメートルにわたる遊休地や貨物倉庫の屋根などに、太陽光の反射が航空機の運航に影響を与えない特性を持つ太陽光パネル約7万3千枚を設置。年間電力量は一般住宅の約4100世帯分に相当する約1200万キロワット時の発電を見込んでいる。

 新関空会社は災害時の非常用電力として活用することも検討している。

 今後は風力発電や水素エネルギーの活用なども進め、関空の年間電力使用量の10%を賄えるようにする計画だ。

 新関西国際空港会社の安藤圭一社長は「メガソーラーを通して関空が世界の環境先進空港であることを発信していきたい」としている。

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