産経WEST

【大津中2自殺】「司法から『いじめは犯罪』のメッセージを」父親陳述 元同級生の少年審判に出廷

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大津中2自殺】
「司法から『いじめは犯罪』のメッセージを」父親陳述 元同級生の少年審判に出廷

 大津市で平成23年10月、市立中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、男子生徒をいじめたとされる元同級生3人の少年審判が30日、大津家裁(丸山徹裁判長)で開かれ、出廷した男子生徒の父親(48)が「悲劇が繰り返されないためにも『いじめは犯罪』という司法からのメッセージが必要」などと意見陳述した。

 関係者によると、父親は「遺影の中で笑うだけの息子を見るたび無念で悔しい」と現在の心境を述べたほか、元同級生らについて「将来のためにも少年院で更生教育を施すべきだ」などと陳述。時折声を詰まらせながら話したという。

 審判は非公開で、昨年12月から今回まで5回程度開かれ、元同級生やその保護者らが出廷した。

 滋賀県警は24年12月、元同級生3人のうち、事件当時14歳だった2人を暴行容疑などで書類送検し、13歳だった1人を児童相談所に送致。その後、3人は大津家裁に送致された。

「産経WEST」のランキング