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飼い主と共謀 ペット保険詐欺の院長、起訴内容認める 滋賀・大津地裁で初公判

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飼い主と共謀 ペット保険詐欺の院長、起訴内容認める 滋賀・大津地裁で初公判

 ペット保険の保険金を飼い主と共謀して保険会社からだまし取ったとして、詐欺罪に問われた滋賀県草津市の「クラーク動物病院」院長、奥村滋被告(46)の初公判が27日、大津地裁(栗原保裁判官)で開かれた。奥村被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 冒頭陳述で、検察側は「病院の利益のため、保険に入らせて手術回数を増やし、病院の名を上げようとした」と指摘した。

 起訴状などによると、奥村被告は平成22年11月中旬~23年6月上旬、脚を脱臼したイヌの診察に訪れた飼い主3人をそれぞれペット保険に加入させ、けがをした時期を保険の有効期間内にずらした虚偽の明細書を交付。飼い主にこの明細書を使って嘘の申請をさせ、保険会社から保険金計約82万5千円をだまし取ったとしている。

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