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【西論】橋下維新の停滞…「民」「公」の意義を問い直すとき 大阪ダブル選2年 編集長・堀川晶伸

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【西論】
橋下維新の停滞…「民」「公」の意義を問い直すとき 大阪ダブル選2年 編集長・堀川晶伸

 「府と市の二重行政を省く」という主張は2年前、その必要性も含めて住民の大きな賛同を得た。だが、都構想は、それにとどまらない新しい「公」を生み出す試みだ。

 そこに求められるのは、単なる事務の効率化やコストの削減効果ではなく、都と特別区の組み合わせが、今までよりも安定した社会を生み出すことができるかどうかという一点にほかならない。だからこそ、今、「公」の意義をさらに見つめ直し何をもたらすのかを住民に発信する作業が欠かせない。

 維新が目指す都構想の実現は平成27年4月。本丸での足場が崩れたなかで残された時間は多いとは言えない。

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