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夫婦仲良く いつまでも 淡路市の伊弉諾神宮 結婚50年祝う記念式典

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夫婦仲良く いつまでも 淡路市の伊弉諾神宮 結婚50年祝う記念式典

 「いい(11)夫婦(22)の日」の22日、淡路市多賀の伊弉諾神宮(本名孝至宮司)で結婚生活50周年を祝う行事「夫婦縁満金婚記念式典」が行われた。“おしどり夫婦”9組が参加し、長年連れ添った日々を思い返し、お互いの絆(きずな)の深さを確かめ合った。

 同市の「ウエストコーストぐんげ商店街協同組合」が主催。夫婦円満、縁結びなどの御利益があるとして信仰される同神宮で、平成20年から開催している。

 この日は神事が行われた後、本名宮司が参加した夫婦に「顕彰状」と記念品を手渡した。本名宮司は「日本人にとって家族を守ることは、とても重要。ここに来られた方々は、家族がいかに大事かということを示してくださった『鑑(かがみ)』です」と激励した。

 その後、9組の夫婦は境内にある樹齢約900年の御神木「夫婦大楠(めおとのおおくす)」前で記念撮影をしたり、ナギの木を植樹した。

 参加した南あわじ市神代社家の農業、十(そ)河(ごう)一行さん(73)は「長いようで短かった。知らず知らずのうちに50年が過ぎてしまったという思いです。夫婦円満の秘(ひ)訣(けつ)は『持ちつ持たれつ』ですかな」と語った。妻の文子さん(71)は、娘2人と5人の孫に恵まれたことを挙げ、「旧家でしきたりが厳しい部分もありましたが、子供や孫がみんな元気で幸せ」と笑顔。「意見をしても、夫が反発しなかったことが(仲を保つのに)よかったのでは」とも話してくれた。

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