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「エスビー魂」受け継ぐ瀬古DeNA 駅伝初参加で「元日切符」つかむ

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「エスビー魂」受け継ぐ瀬古DeNA 駅伝初参加で「元日切符」つかむ

 「ニューイヤー駅伝」として親しまれている元日の全日本実業団対抗駅伝(群馬)に新生チームが進出した。名門エスビー食品の今年3月末での廃部を受け、選手を引き継ぐ形で4月に誕生したDeNAランニングクラブ(東京都)。チームの陣頭指揮を執る瀬古利彦総監督は「目標は3位以内」と意気込んでいる。

 3日の東日本実業団対抗駅伝(埼玉)で、DeNAは7区間の選手全員が安定した力を発揮して5位に入り、全日本の出場権を手にした。瀬古総監督は「(プロ野球DeNAの)中畑監督も5位だったから一緒だね」と苦笑い。ただ、前日に発熱した影響で2区で区間6位にとどまった主将の上野裕一郎は「僕がしっかりしていれば、もっと上を狙えた」と悔しさをにじませる。

 新チームになって、まだ約半年だが、瀬古総監督は「チームワークならどこにも負けない」と話す。昨年夏にエスビー食品の廃部が決まり、選手たちは一時は行き場を失いかけていただけに「走れる喜びを感じている」とは上野。今年3月末で廃部となった四国電力から移籍してきた選手もいる。夏場は米国アルバカーキで高地合宿を積んで結束力を高めた。

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