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上方初、米国出身の35歳美女講談師が登場 「“見せ物”に終わらない。パイオニアに」

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上方初、米国出身の35歳美女講談師が登場 「“見せ物”に終わらない。パイオニアに」

 上方初の外国人講談師が22日、大阪市内で開かれた公演で、デビューした。米アトランタ出身で日本在住6年の英語講師、ハルコ・ローズさん(35)=本名、キャロル・アン・ローズ=だ。日本の伝統文化に触れるうちに講談と出合い、その魅力にはまった。約20人と小所帯の上方講談界は、明るい話題に活気づきそうだ。

 ハルコさんは、平成19年に英語指導助手として来日した。学生時代から日本史や日本の伝統文化が好きで、日本に来てからは着物の着付けや居合道などの修得に励んだ。

 講談との出合いは約2年前。大阪市内で開かれた上方の伝統芸能を紹介するイベントで講談を聴き、小気味よいリズム感に魅せられた。今年2月に上方講談界の重鎮、旭堂南陵(きょくどう・なんりょう)さん(64)主宰の塾に入り、10月に正式に入門。「旭堂南春(なんしゅん)」の名をもらった。

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