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【岡田敏一のエンタメよもやま話】「アイアンマン」実用化する米軍、日本復活のヒントはここに…エンタメ現実化させる着想で中韓を引き離せ

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【岡田敏一のエンタメよもやま話】
「アイアンマン」実用化する米軍、日本復活のヒントはここに…エンタメ現実化させる着想で中韓を引き離せ

 今週ご紹介するお話は、当初、エンターテインメントの範疇(はんちゅう)で語るのは問題ありかな、とも思ったのですが、米国でエンターテインメントがどういう位置づけにあるかということを如実(にょじつ)に示すお話でもあることから、ご紹介させていただくことにしました。

 一瞬「虚構新聞かいな」とも思ったのですが、正真正銘、ホントのお話でした。

 米陸軍が、何と、本コラムでいろんな形でさんざんご紹介している米ハリウッド映画のスーパーヒーロー「アイアンマン」のように、超人的な戦闘能力が発揮できる“パワード・スーツ”の実用化計画を進めており、その実証実験を今月19日、フロリダ州のマクディル空軍基地で行うというのです。早ければ来年には試作品が完成するといいます…。

虚構新聞? 米軍「超人的な力を確約」

 2008年の「アイアンマン」の1作目で、どこからどうみてもCNNなんかで見かける中東のテロリストを腕から出す火炎放射で焼き尽くし、ミサイルで戦車を破壊するあの「アイアンマン」の戦いっぷりが現実の戦場で繰り広げられるのでしょうか?。いやはや。天晴れとしか言いようがありませんね。

 10月10日に米CNNテレビや米NBCニュース、米公共ラジオ(NPR)、英BBC放送(いずれも電子版)などなど、全世界のメディアが報じていますが、この“アイアンマン・スーツ”は「戦術的襲撃用軽装操縦者スーツ(TALOS)」と呼ばれており、米陸軍は「強力な防弾能力といった超人的な力を発揮することを約束する」との声明を発表。このスーツの開発計画が事実であることを認めています。

 それにしても、なぜ「アイアンマン」を実用化しようと思ったのでしょう。その理由は、当たり前ですが、映画がカッコ良かったからではありません。

 今年の8月15日に「“アイアンマン・スーツ”の実用化計画が米政府の特殊プロジェクトとして進んでいる」といち早く報じたNPRによると、このスーツが誕生したきっかけは、戦場で起きたひとつの悲劇だったといいます。

きっかけも性能も映画並み「中東で銃撃され…」 あのMITと産官学で

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