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【関西の議論】「ダル記念館」は神戸・異人館街になじむか…大阪出身、活躍の地は東北・北海道でも滑り出しは“盛況”

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【関西の議論】
「ダル記念館」は神戸・異人館街になじむか…大阪出身、活躍の地は東北・北海道でも滑り出しは“盛況”

 記念館はファルサさんが社長を務めるダルビッシュ投手のマネジメント会社が運営する。しかし、ミュージアムの責任者はファルサさんではなく、ダルビッシュ投手の日本ハム時代の後輩、ダース・ロマーシュ匡(たすく)さん(24)となっている。

 ミュージアムは、ファルサさんが建てた白色の5階建て洋館「ダルビッシュ コート」の3階にあり、他の階にはファルサさんの母国イランから輸入したペルシャじゅうたんや食器などを販売する店舗も入っている。

人気は今後の活躍次第?

 記念館から山手に向かえば、「風見鶏の館」など異人館が立ち並び、記念館の近くにはギャラリーや結婚式場などしゃれた建物が並ぶ。

 同館の近所に住む男性医師(55)は「国際的な文化も入っていいのでは」とダルビッシュ投手の“神戸進出”を歓迎する。長崎県佐世保市から観光に訪れた会社員、永松幹夫さん(54)も「外観に違和感もなくて、雰囲気も悪くない」と好意的な意見だった。

 一方で、近くに住む70代の女性は「はやると思って建てたのだろうけど、注目を集めるのは最初だけで、失敗するのではないか」と厳しい評価。また、旅行で訪れた千葉市の会社員の男性も「ダルビッシュ投手が好きな人にはいいんだろうけど…。なぜ北野なのかと思う」と話すなど、冷ややかな意見もあった。

 入館料は大人千円、中高生600円、小学生300円のこの施設。「神戸のダルビッシュ」が根付くかどうかは、ダルビッシュ投手の活躍と話題性にかかっている。

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