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自分の舌で確かめる、歌手「愛内里菜」が「ペットブランドプロデューサー」に転身した“理由”

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自分の舌で確かめる、歌手「愛内里菜」が「ペットブランドプロデューサー」に転身した“理由”

 3年前、歌手としての活動に突然、ピリオドを打った愛内里菜さんが起業し、現在は関西を拠点にペットブランドのプロデューサーとして活躍中だ。今年8月には「垣内りか」と改名し気持ち新たに本格スタートを切った。職人もあきれるほどの「こだわり」ぶりでペットフードなどをプロデュースし、愛好家の心をつかんでいる。(杉山みどり)

「食べてみて」と勧められたのは…

 高音のよく通る声が耳に心地いい。くるくる変わる表情はいつまでも見ていたくなるほど魅力的-。元歌手の愛内里菜改め垣内りかさんは、テレビで見ていたころそのままの美貌を保っていた。

 「どうぞ、食べてみてください」と愛くるしい笑顔で勧められたのは、ドッグフード(!)。しばし躊躇(ちゅうちょ)する私を見ながら「大丈夫。ほらっ」と犬用のクッキーを口にほうり込む垣内さん。犬にとっても人間にとっても体に悪いものは一切入っていないのだと胸を張る。それでは、と意を決して口に入れると…。

 パリパリっとした食感のクッキーはほんのり甘く、想像していたよりおいしい。いや、ドッグフードと聞かされていなければ、普通のクッキーと思って違和感なく食べていただろう。

転身のきっかけ

 垣内さんは、平成12年に歌手・愛内里菜としてデビュー。同年10月にリリースした読売テレビ系アニメ「名探偵コナン」のオープニング曲「恋はスリル、ショック、サスペンス」で一躍有名になる。デビューから10年連続でオリコントップ10入りを果たすなど、ライブやテレビ出演-とアーティストとして順調に活躍の場を広げていった。そして3年前、10年間の歌手活動に終止符を打った。

 「ちょうど引退を考えたころ、愛犬が病気になったんです。今までこの子に助けてもらってばかり、今度は私がこの子を助けたい!と思いました」

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