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【アラサー・プラス女子記者が行く 格闘技女子(4)】ボクサーしずちゃん、きっかけは「あしたのジョーとボクササイズだった」

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【アラサー・プラス女子記者が行く 格闘技女子(4)】
ボクサーしずちゃん、きっかけは「あしたのジョーとボクササイズだった」

 《テコンドー、ボクシング、と格闘技にはまるアラサー女性たちの姿を追いかけてきた。その代表が、芸能界にいる。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の「しずちゃん」こと、山崎静代さん(34)。6年前、ボクシングを始めたところ、あっという間に上達。女子ボクシングの強化選手に選ばれ2012年ロンドン五輪を目指していたのは記憶に新しいところだ。そんな山崎さんに話を聞いた。(安田奈緒美)》

ロバート・山本さんに連れられて

 山崎さんがボクシングを始めたのは平成19(2007)年のこと。きっかけは、気軽なものだった。「漫画の『あしたのジョー』を読んでいたので。それに、ボクササイズもはやっていたし、いいかなあと」。

 拠点を大阪から東京に移し、実家住まいから一人暮らしを始めて、生活のスタイルも変わった時期だった。「東京にはボクシングジムも沢山あるんですよ。それに、芸人の先輩も多く通われていたので、興味がありました」

 実際にボクシングジムへ連れていってくれたのは、お笑いトリオ「ロバート」の山本博さん(35)。その場で「やってごらんよ」と勧められると、グローブをはめてすんなりと練習に入ることができた。「おもしろい」と夢中になった。

 最初は一人でコツコツと練習していた。翌年、テレビドラマの仕事で偶然にもボクサーの役がついた。そこでドラマのアクション指導で活躍していた、ボクシングトレーナーの梅津正彦さんと出会った。

 これが転機となった。

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