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脱税のOB税理士弟に有罪 大阪地裁

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脱税のOB税理士弟に有罪 大阪地裁

 大阪国税局のOB税理士、細名高司被告(61)=法人税法違反罪などで起訴=らによる脱税事件で、細名被告が実質経営する税理士法人などの法人税約1億円を免れたとして、同罪に問われた同被告の実弟で元税理士、細名哲夫被告(56)の判決公判が1日、大阪地裁で開かれた。増田啓祐裁判官は「税理士でありながら脱税に積極的に関与しており、強い非難を免れない」として懲役1年6月、執行猶予3年、罰金1200万円(求刑懲役1年6月、罰金1500万円)を言い渡した。

 判決によると、哲夫被告は細名被告らと共謀。税理士法人「ナイスアシスト」の売り上げの一部を除外するなどの手口で、平成23年12月期までの3年間、法人税約4400万円を免れたほか、自身の顧問先4社の法人税約5600万円を免れた。

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