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甘みたっぷり「灘のビワ」 今シーズン初出荷 兵庫・淡路

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甘みたっぷり「灘のビワ」 今シーズン初出荷 兵庫・淡路

 ビワの産地として知られる兵庫県淡路島の南あわじ市灘地区で10日、JAあわじ島灘びわ部会(本田雅保部会長)に所属する農家の「灘びわ」が初出荷を迎えた。

 同市灘黒岩の集荷場では約540ケースが集められ、JA職員や農家の人たちが、ビワの色合いや傷の有無などを入念にチェックした。出荷は今月末ごろまで続く。

 灘地区は大正時代から続くビワの産地。JAあわじ島などによると、約2ヘクタールで30戸ほどが栽培しており、このうち16戸が所属する同部会では、約1ヘクタールで育てている。

 「灘びわ」は、温暖で水はけの良い急傾斜の畑で、農薬の使用量を国の基準の10分の1に抑えて栽培。同部会は「ひょうご安心ブランド認証」を取得しており、柔らかく果汁が多いことから、市場で高い評価を得ている。

 今年のビワの出来栄えについて、本田部会長(66)は「少雨の影響で実はやや小ぶりだが、日照時間が長かった分、甘みは十分」と自信をみせている。

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