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韓国「無窮花章」も色あせる 近畿産業信用組合の青木会長ら解職、理事会が決議

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韓国「無窮花章」も色あせる 近畿産業信用組合の青木会長ら解職、理事会が決議

 在日韓国人系の近畿産業信用組合(大阪市)は21日、タクシー大手「エムケイ」の創業者の青木定雄会長と、定雄氏の弟である青木秀雄副会長を解職とするとともに、代表理事から常勤理事に降格させ、息子の青木義明副理事長を非常勤理事にしたと発表した。会見に出席した大本崇博理事長は「世襲による組合の私物化を図った」と降格人事の理由を説明した。

「独裁・世襲で破綻…青木3氏で再び独裁」

 定雄氏は平成13年から同信組の会長を務めてきた。関係者によると、定雄氏は体調不良のため経営の陣頭指揮を執ることが難しくなり、義明氏を事実上の後継者として理事長に就かせようと画策。これに他の理事らの反発が広がった。

 21日に理事会を開き、理事16人が出席。定雄氏と秀雄氏、義明氏の降格人事についての事案が提出され、9人の理事が賛成し、決議した。6月3日に臨時総代会を開き、定雄氏と秀雄氏は常勤理事から、さらに降格となる非常勤理事となる人事も正式決定する。

 大本理事長は「(旧関西興銀が)かつて公的資金を受けて再出発したが、その際も破綻の原因は(別の人間の)独裁と世襲にあった。二度と同じ過ちを犯してはいけない」などと話した。

 近畿産業信組は13年、経営破綻した旧信用組合大阪商銀の事業を旧京都シティ信組が引き継ぎ発足。旧信用組合関西興銀など破綻した他の在日韓国人系信組の事業の受け皿となった。

(次ページ)事業拡大、預金1兆円を突破も「業務改善命令」のまま

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