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【新・関西笑談】通天閣のおやゆび姫(2)どんどん成長できた 歌謡劇場、芝居の相乗効果

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【新・関西笑談】
通天閣のおやゆび姫(2)どんどん成長できた 歌謡劇場、芝居の相乗効果

■歌手・吉野悦世さん

 --高校卒業と同時にさちこプロに入ってますが、大学にも進学していますね

 吉野 はい。京都の立命館大学に。でも忙しくて辞めちゃいました。(在籍上限年数の)8年間も頑張ったんですけど(笑)。

 --ミヤコ蝶々先生の弟子時代よりも忙しかった

 吉野 先生は関西のスーパースターですから、お仕事は近畿が中心なんです。行っても名古屋までですかね。さちこプロでは新宿のコマ劇場とか関東のお仕事がグッと増えました。

 --どんなお仕事を

 吉野 人情劇とかお芝居が中心です。お稽古して1日2回舞台を踏んで…。1カ月の半分は東京にいたりしましたね。「大学の試験なんて受ける時間がない!」っていう毎日でした。

 --歌の仕事はこの時代から

 吉野 19歳のときに道頓堀の浪花座で林健二さん(演歌歌手)の舞台に出させていただいて、演歌を1曲歌ったんです。それが関係者の方の目にとまったらしくて。「通天閣歌謡劇場に出てみないか」って。

 --小さなころの夢だった歌手になれたわけですね

 吉野 うれしかったですね。「おじいちゃん、やったぞ!」って(笑)。最初は戸惑うことも多かったですが。

 --お芝居とは違った大変さがありますか

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