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参院選戦線波高し!? メダリストらに出馬打診もフラれ続け…

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参院選戦線波高し!? メダリストらに出馬打診もフラれ続け…

強敵「維新」に挑む自民大阪府連

 今夏の参院選大阪選挙区(改選数4)の公認候補者公募をめぐり、自民党大阪府連が、著名な五輪メダリストとテレビコメンテーターに出馬を打診し、辞退されていたことが19日、分かった。候補者を決める党員投票を有名人の一騎打ちで盛り上げる作戦は“幻”に終わり、前衆院議員と昨年の衆院選候補者が争う構図に落ち着いた。安倍晋三首相が高支持率を維持する一方、大阪は日本維新の会の地元という「特殊事情」(竹本直一府連会長)を抱え、苦戦が予想される。

 「残念やけど、しゃあない」。公募締め切り日の15日、大阪市中央区の府連事務局に落胆の声が広がった。一部の国会議員が擁立を模索したのは、北京五輪陸上400メートルリレー銅メダリストの朝原宣治(のぶはる)氏(40)と、テレビコメンテーターで独立総合研究所社長の青山繁晴氏(60)。

 府連幹部によると「一時は良い感触を得ていた」といい、2人が党員投票で争う場合を想定し、勝者を大阪選挙区に、敗者を全国比例にそれぞれ振り分ける腹案も党本部に伝えていた。

 辞退の理由について、別の府連幹部は「青山氏は家族が反対し、朝原氏は勤務先に慰留されたようだ」と話す。

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