コロナ患者のカルテ不適切閲覧で33人処分 鳥取県立病院 - 産経ニュース

コロナ患者のカルテ不適切閲覧で33人処分 鳥取県立病院

 鳥取県内初の新型コロナウイルス感染者の男性が入院した県立中央病院で、治療に関係のない職員が男性らのカルテを閲覧していた問題で、県病院局は21日、看護師や院長ら33人を口頭注意や文書訓告の処分にしたと県議会福祉生活病院常任委員会で報告した。20日付。同一事案での処分人数としては県内最多。
 病院局によると、処分された33人のうち不適切な閲覧をした職員は28人で、看護師23人、臨床検査技師1人、医療秘書4人だった。28人のうち文書訓告が5人で、口頭注意が23人。
 カルテの不適切閲覧の可能性を認識しながら適切に対応しなかったとして、院長と副院長を文書訓告、上司3人を口頭注意とした。
 中林宏敬病院事業管理者は委員会で「責任を痛感している」と陳謝し、管理職手当に相当する給料0・2カ月分を自主返納するとした。