「パンダくろしお」 1カ月前予約OK 秋の3連休臨時運行ダイヤ公開 - 産経ニュース

「パンダくろしお」 1カ月前予約OK 秋の3連休臨時運行ダイヤ公開

秋の3連休の臨時列車で1カ月前から事前予約が可能となった特急「パンダくろしお」(JR西日本和歌山支社提供)
 JR西日本和歌山支社は10、11月の3連休に、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」のイメージをデザインしたラッピング特急列車「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」のダイヤを事前公開し、臨時運行する。
 パンダくろしおは通常、運行前日の午後6時ごろにダイヤを公開しているが、10月6~8日と11月23~25日の3連休に運行するダイヤについては、前日予約による混乱を回避し、希望者がより確実に乗車できるようにと事前公開を決めた。
 新宮行きは10月6日と11月23日の午前8時31分新大阪発のくろしお95号、新大阪行きは10月8日と11月25日の午後2時新宮発のくろしお94号が対象。2、3号車は自由席で、1カ月前からJR各駅の窓口やインターネットで予約を受け付けている。
 同支社はさらに秋の行楽シーズンの休日などの需要増に対応するため、くろしおの車両編成を6両から9両に増やす。10月は68本、11月は73本のくろしおが9両編成となる。
 また、同支社は夏季期間(7月20日~8月19日)の紀勢線で最も利用客が多い和歌山-箕島間などの特急利用状況をまとめた。7月は台風12号の接近に伴い、乗降客の多い土日の28、29日に計20本の運転を取りやめたことが大きく影響し、特急利用者数は前年同期比8%減の5万2988人となったが、8月は微増。期間全体は約18万4千人で同2%減だった。一方、3月にくろしおが1往復減便した白浜以南は利用者数が大幅に減った。
 乗車率が最も高かったのは、新宮方面が8月13日のくろしお1号で120%、新大阪方面は14日のくろしお36号の98%だった。同支社では「(3月に始まった)くろしおの利用促進キャンペーンも続いている。魅力ある紀伊半島の旅に、便利なくろしおをご利用いただきたい」としている。