2種免許なしバス運転、奈良・吉野山の路線バス事業停止37日間 ロープウェイ運休続き紅葉シーズン影響も - 産経ニュース

2種免許なしバス運転、奈良・吉野山の路線バス事業停止37日間 ロープウェイ運休続き紅葉シーズン影響も

シロヤマザクラが見頃を迎え、淡いピンク色に染まった吉野山=4月2日午後、奈良県吉野町(本社ヘリから、沢野貴信撮影)
 客を乗せるのに必要な2種免許を持っていない従業員にバスを運転させたなどとして、国土交通省近畿運輸局は11日、奈良・吉野山で路線バス事業を手がける「吉野大峯ケーブル自動車」(奈良県吉野町)を、18日から10月24日まで37日間の事業停止処分としたと発表した。さらに事業用バス1台についても、その後130日間の使用停止処分とした。
 同社が運営する「吉野山ロープウェイ」は昨年4月以降、ゴンドラが駅施設に接触した事故をきっかけに運休。同社は路線バスを吉野山駅-奥千本口間で、代行バスを近鉄吉野駅前-吉野山駅間で運行しているが、10月中旬から始まる紅葉シーズンに影響を及ぼしそうだ。吉野町はこの日、公式ホームページで運行停止情報の周知を始めた。
 奈良県警が5月、当時の社長らを道交法違反(無免許運転下命)の疑いで逮捕したことを受け、同局奈良運輸支局が同22日に同社を監査し、処分を決めた。
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