西日本高速、12日から関空連絡橋橋桁の撤去作業開始 月内にも鉄道の運行再開 国交相が見通し

台風21号
台風21号の影響によるタンカー衝突で道路部分が鉄道線路側にずれた関西空港の連絡橋=11日午前

 台風21号の強風で関西国際空港と対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突した事故で、西日本高速道路(大阪市北区)は11日、損傷した橋桁の撤去作業を12日から開始すると発表した。損傷した橋桁部分(全長約188メートル、重さ計約2千トン)をクレーンでつり上げる作業に着手し、14日に撤去完了を予定している。

 石井啓一国土交通相は記者会見で、撤去作業の完了後に鉄道が通る橋桁の据え置き作業を進め、鉄道の運行は当初計画より1週間程度早い今月中となる見込みを明らかにした。当初は10月上旬を目指していた。