関空の浸水ほぼ解消 50mプール330杯分の排水作業終了

台風21号

 国土交通省近畿地方整備局は10日、台風21号の影響で浸水した関西空港の排水作業が終了したと発表した。関西エアポートによると、同社が実施している排水作業は一部で残っているが、浸水はほぼ解消した。

 近畿地方整備局によると、排水量は約37万立方メートル。幅15メートル、深さ1・5メートルの一般的な50メートルプール約330杯分に相当するという。5日夜から第1ターミナルビルやA滑走路などで排水作業を始め、10日午後に終了した。

 関空では、浸水を免れた第2ターミナルビルとB滑走路を使用して、国内線や国際線の一部で運航を再開しているが、全面再開のめどは立っていない。