関空連絡橋衝突タンカー、損傷あらわに 広島のドックで確認へ

台風21号
台風21号の影響で関西空港連絡橋に衝突し、乗組員が過ごす居住区が大破したタンカー宝運丸=5日(日之出海運提供)

 台風21号の影響で関西空港連絡橋に衝突したタンカー「宝運丸」(2591トン)が8日、広島県江田島市の民間会社の停泊所に到着、損傷の様子が明らかとなった。

 ジェット燃料を入れていたタンクのある船首部分も大きくへこんでいるほか、甲板の配管設備もひしゃげ、乗組員が過ごす居住区が大破しており、今後、広島市南区のドックで損傷状態が確認される。

 宝運丸は4日午後、大阪湾で停泊中、強風で流され連絡橋にぶつかった。乗組員11人にけがはなかった。7日午前4時ごろ、橋付近の大阪湾から出発し、広島に向かった。