ドローンも活用、紀伊半島豪雨の不明者捜索 奈良・十津川村のダム湖

 
船で行方不明者を捜索する地元の消防団員ら=2日、奈良県十津川村

 紀伊半島豪雨で6人が行方不明となっている奈良県十津川村のダム湖周辺で2日、村や地元消防団などが不明者の捜索を行った。

 十津川村消防団の団員ら約90人が二津野ダムのダム湖で、土砂が堆積した場所を歩いて捜索したり、船や小型無人機「ドローン」で水面を確認したりした。

 昨年6月には、同県五條市で濁流に流され行方不明になった中西麻紀代さん=当時(37)=の遺体が、下流にある十津川村の別のダム湖で見つかっていた。中西さんの発見を受け五條市は今年2月、同村で村と不明者の捜索を再開したが、今回は参加しなかった。

 紀伊半島豪雨で奈良県では15人が死亡、9人が行方不明となった。