岡山のJR、全線運行再開 豪雨被害で2カ月ぶり

西日本豪雨
運行を再開したJR姫新線の車両=31日午前、岡山県新見市のJR新見駅

 JR西日本は31日、西日本豪雨の影響で運休が続いていた岡山県内の一部区間で始発から運行を再開し、岡山県新見市の新見駅でセレモニーを開催した。岡山県内のJR全線が運転を再開するのは約2カ月ぶり。

 この日運行を再開したのは、姫新線の中国勝山-新見間と因美線の美作加茂-智頭(鳥取県)間、芸備線の東城-備後落合(いずれも広島県)間。復旧工事がそれぞれ完了した。

 JR西によると、山間部を通る区間で、土砂崩れや線路下の土の流出が多発した。広島県では一部で復旧工事が続いており、再開が来年1月以降になる区間もある見通しだ。

 セレモニーには、新見市の池田一二三市長らが出席。運転再開に伴い、代行輸送バスの運行は終了する。