広島・宮島の花火大会の中止発表 鉄道寸断、苦渋の決断

西日本豪雨
豪雨による鉄道影響を受け、中止を決めた「宮島水中花火大会」

 西日本豪雨の影響で、世界遺産・厳島神社のある広島県廿日市(はつかいち)市の宮島で8月25日に予定されていた「第46回宮島水中花火大会」の中止が25日、決まった。実行委員会によると、JRの臨時列車を確保できず、船による代替輸送も困難と判断。花火客が滞留した場合の猛暑の影響なども考慮した。

 島周辺には例年約30万人が訪れる中国地方屈指の花火大会。今年は平清盛生誕900年を記念し、例年より約680発多い5682発の打ち上げを予定していた。